「余命まとめ目次」 http://yomeinomatome.blogspot.jp/2015/11/blog-post_98.html
民度とその理由
(特に「理由の分析」における民族の違い)
※余命ブログ記事「日本人の民度と国家間の優劣を考察」は、添付資料の一番目に全文掲載
(重要文強調のみ、この記事はサラッと読めるタイプのものです)
※この文章は、余命ブログ記事を深く理解する助けになればと思い、作成しました。
※不要な方は読み飛ばしてください。
重要文強調の例
・赤文字: 日本、その他の重要文
・黒文字(黄色地): 中韓
簡単まとめ
・民度とその評価項目
…明確な定義はなく、曖昧に使われている言葉(wikipedia)
…人間として持つ常識とマナーを実践している度合いというところ(余命さん)
…民度の評価項目は、国、社会、個人レベル、いくらでもある(余命さん)
・日中での民度の定義は、「常識とマナーの実践度合い」という点で、概ね同じ認識
・日中で、民度に至る「理由の分析」は全く違う
…中国人にとっての民度とは、「規律」や「秩序」のウエイトが大きいのではないか
…日本人にとっての民度とは、「思いやり」や「気配り」のウエイトが大きいのではないか
・日中の「理由の分析」から連想するもの
…中国人がした「理由の分析」は、朱子学の規律を連想させる
(朱子学とは中華思想の一部、「親と子」「君主と家臣」などを絶対的とする規律・秩序)
…日本人がする「理由の分析」は、「和を以て尊しと為す」精神を連想する
・民度の活用(行動予測)では優劣だけでは役不足、その民度に至る「理由の分析」も必要
…「理由の分析」は民族によって結論が違う
…従って、行動予測も民族によって結論が違う
…例えば、「震災時の」日本人の行動を予測する場合、中国人が予測した結論「(一例として)我、先に」と、日本人が予測した結論「助け合う」は違うであろう
・民度の活用
…重要案件ほど、いい加減な活用はまずそう
…極端な例は、有事の備えにいい加減な希望的観測が許されないということ
…有事には、民度の低い○○民族ならば、○○思想(実例として過去の○○)があるし、最悪の場合、○○してくるだろう、という備えが必要かもしれない
・詳しく評価・活用するならば、
…「戦争」、「企業競争」、「災害」、などと目的を限定し、項目を吟味した上でやる必要がありそう
…民族による根本的な思考の違いも考慮する必要がありそう
(中華思想の中国、小中華思想の朝鮮、和を以て尊しと為すの日本、など)
本文
wikipediaによれば、
「民度(みんど)とは特定の地域に住む人々の知的水準、教育水準、文化水準、行動様式などの成熟度の程度を指すとされる。明確な定義はなく、曖昧に使われている言葉である。」
余命さんによれば、
「民度の定義。まあ国や人々相互の関係において人間として持つ常識とマナーを実践している度合いというところか。この度合いの評価は、他国、他人によるものが一番客観的で正確であろう。その評価項目は国、社会、個人レベル、いくらでもあると思う。」
民度とは何なのか。曖昧なものですから、人それぞれに思うところがあると思います。
ちなみに、どうでもいいことですが、私の認識は「民度...余命さんの言う通りなのかなぁ。」という程度でした。
そこで、余命さんの認識を基に、少し研究してみました。
まず、参考文を引用。
中国人にとっての民度を感じられる記事
サーチナ
http://n.m.livedoor.com/f/c/6509560 (一次ソース)
「【中国BBS】日本人の民度は恐ろしいほど高い!中国人が称賛…」
2012/04/27(金) 12:14:41
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1335496481/ (二次ソース)
中国大手検索サイト百度の掲示板に「日本人の民度は恐ろしいほど高い!」というスレッドが立てられた。スレ主は、渋滞した道路の反対車線を逆走する車が1台もいない写真を貼り付け、日本人の民度が恐ろしいほど高いと称賛している。
これに対してさまざまなコメントが寄せられた。もっとも多かった意見がスレ主と同じく、日本人の民度の高さを称賛するコメントだ。
・「四川大地震の時の救援物資奪略を見てから、東日本大震災の時の秩序正しさを見れば、民度の違いは一目瞭然」
・「国家の規律性だな」
・「日本人の民度の高さは恐ろしいと校長先生が言っていた。うちの学校では何回言っても食堂で割り込みする人がいる」
また、日本人の民度の高さの理由について語る人も多かった。
・「日本人は交通法規をわりとよく守る。罰金が怖いんだよ」
・「小さな土地だから管理しやすいのさ。でも確かに民度が高い」
・「周りと比べるからだろ。そうするとさらに際立って不思議に思えてくる」
一方、反対意見も少数ながら見られた。
・「単純に民度の高さというべきではない。日本は集団主義の国。決まりごとに従って物事を行う国だ。日本では小学校から集団行動を学び、きまりを守らないで足を引っ張ることは許されない。スレ主の写真は民度の高さではなく、日本人が社会で生存するための習慣性にすぎない」
・「この民度はひどすぎる。こんなにキレイに並んでいるなんて、これって人か?」
ほかの意見としては、「これは良い。道路を占領する奴が一番わずらわしい」、「日本の道はずいぶん狭いな」という感想も寄せられていた。
全体的には日本の民度の高さを称賛する意見が大勢を占めていた。
(編集担当:畠山栄)
(引用以上)
民度の定義については、「常識とマナーの実践度合い」(余命さん談)という点で、中国人と日本人は概ね同じ認識だ、という印象です。しかし、その民度に至る「理由の分析」を読むと、全く違う考えだ、という印象です。
「理由の分析」を読むと、中国人にとっての民度とは、「規律」や「秩序」のウエイトが大きいのではないか、という印象です。個人的な考えになりますが、日本人にとっての民度とは、「思いやり」や「気配り」のウエイトが大きいのではないか、という印象です。
中国人がした「理由の分析」には、朱子学の規律を連想させるものがあります(朱子学とは中華思想の一部、「親と子」「君主と家臣」などを絶対的とする規律・秩序)。日本人がする「理由の分析」では、「和を以て尊しと為す」精神を連想します。
これらより、民度の定義の一部にも、日中でどこかに根本的に違う部分があるかもしれません。(「常識とマナーの実践度合い」という点では同じ認識のようですが)
しかし、もともと定義が曖昧なものですから、これは当然のこととも言えます。個人によっても民族によっても、定義は少しずつ違うのでしょう。これを延長すれば、韓国人にとっての民度、欧米人にとっての民度も、日本人にとっての民度とは、定義の一部が根本的に違うかもしれません。
民度の活用(行動予測)では、優劣だけでは役不足です。その民度に至る「理由の分析」も必要です。上述のように、「理由の分析」は民族によって結論が違うようです。従って、民度と「理由の分析」の双方から出される行動予測も、民族によって結論が違うと考えます。
例えば、「震災時の」日本人の行動を予測する場合、中国人が予測した結論「(一例として)我、先に」と、日本人が予測した結論「助け合う」は違うでしょう。
統一基準での各国の民度評価というものは、どこかに無理があるのかもしれません。
民度の活用は、世間話のネタなら問題ありませんが、重要案件ほど、いい加減な活用はまずそうです。極端な例は、有事の備えにいい加減な希望的観測が許されないということです。民度の低い○○民族ならば、○○思想(実例として過去の○○)があるし、最悪の場合、○○してくるだろう、という備えが必要かもしれません。
余命さん曰く、
「簡単に評価しようと思えば毎年いろいろなところで調査発表されている民度ランクをみればよいだろう。世界中どこの調査でも日本は第一位、まれに第二位という高ランクである。」
詳しく評価・活用しようと思えば、「戦争」、「企業競争」、「災害」、などと目的を限定し、項目を吟味した上でやる必要がありそうです。その際は、民族による根本的な思考の違いも考慮する必要がありそうです。(中華思想の中国、小中華思想の朝鮮、和を以て尊しと為すの日本、など)
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添付資料一覧
「余命三年時事日記」様、「5 日本人の民度と国家間の優劣を考察」(wordpress版より引用)
(so-net版、2012年8月25日記事「日本人の民度と国家間の優劣を考察してみた」)
http://yh649490005.xsrv.jp/public_html/2015/08/21/%EF%BC%95%E3%80%80%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%AE%E6%B0%91%E5%BA%A6%E3%81%A8%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E9%96%93%E3%81%AE%E5%84%AA%E5%8A%A3%E3%82%92%E8%80%83%E5%AF%9F/
「【中国ブログ】 中国人が「日本人は恐ろしすぎる」と」
「湯沢平和の輪」様、2013年9月24日記事
http://yuzawaheiwa.blogspot.jp/2013/09/blog-post_6591.html
wikipedia-民度
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%91%E5%BA%A6
米中冷戦における日本(第3回記事、中華文明が進歩しない理由) 余命ブログ以外の分析
(リンクのみ掲載、よろしければリンク先を読んでみてください)
http://yomeinomatome.blogspot.jp/2015/12/3.html
米中冷戦における日本(第4回記事、朝鮮半島の思考回路) 余命ブログ以外の分析
(リンクのみ掲載、よろしければリンク先を読んでみてください)
http://yomeinomatome.blogspot.jp/2015/12/4.html
以下、添付資料
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「5 日本人の民度と国家間の優劣を考察」
「余命三年時事日記」様記事(wordpress版より引用)
(so-net版、2012年8月25日記事「日本人の民度と国家間の優劣を考察してみた」)
http://yh649490005.xsrv.jp/public_html/2015/08/21/%EF%BC%95%E3%80%80%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%AE%E6%B0%91%E5%BA%A6%E3%81%A8%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E9%96%93%E3%81%AE%E5%84%AA%E5%8A%A3%E3%82%92%E8%80%83%E5%AF%9F/
重要文強調の例
・赤文字: 日米露、その他の重要文
・黒文字(黄色地): 中韓
日本人の民度と国家間の優劣を考察してみた。
民度の定義。まあ国や人々相互の関係において人間として持つ常識とマナーを実践している度合いというところか。この度合いの評価は、他国、他人によるものが一番客観的で正確であろう。
その評価項目は国、社会、個人レベル、いくらでもあると思うが、簡単に評価しようと思えば毎年いろいろなところで調査発表されている民度ランクをみればよいだろう。世界中どこの調査でも日本は第一位、まれに第二位という高ランクである。
日本では、明治維新から欧米列強に追いつき追い越せ、それには欧米のよいところはすべて取り入れるという徹底した近代化が図られた。それを中国は猿まねをしていると馬鹿にしていたそうだが、そのときに軍事、制度、教育などの改革近代化とともに、国民の道徳、民度の向上も計られた。それから100年、今の日本を思うとき、当時の政治家と教育者の方々には心から敬意を表したい。(もちろん、戦後の政治家、教育者、特に日教組は除きます)
ここでは個々の事例には触れないが、民度の差に関してネットにはおもしろいブログがたくさんあるので興味のある方は参照されたい。
商社マン一郎は言う。
「仕事で各国巡っているといつも自分が日本人でよかったと実感する。
一見、中国人も韓国人も日本人も似ているので区別がつかない。しかし、駅、レストラン、営業先、どこでも日本人とわかると明らかに対応が変わる。海外旅行によくいかれる方は実感される機会が多いと思うが日本人はビザなし渡航できる国が実に多い。これは日本という国と、日本国民がともに信頼されているという証である。
どこかの国とは雲泥の差。民度というものは国と国民が一体となって長い時間をかけて作り上げるものだ。日本人の民度にここ10年、20年で追いつける国は世界にあるだろうか。私は絶対にないと思う。」
それはほとんどが最初から民度の向上が期待できない国家、つまり、征服、被征服関係の国家と人種差別、格差国家だからだ。たとえば中国。中国4000年の歴史などと言われるがそれは異民族同士の戦い、殺しあいの歴史で、近代になっても欧米からの蚕食、日清戦争の敗北、ロシアの圧迫、日中戦争へと人間性やマナーがどうのこうのといってる余裕などまったくなかった。戦勝国などと言ってもアメリカが勝っただけの話だ。
こういう国に民度が育つような素地は全くない。
では韓国はどうだろう。この国は確認できる限りの資料では元、明、清の時代には朝鮮と蔑称され奴隷的属国であったという。蔑称朝鮮とは汚れた人が住む国という意味だそうだ。なるほどこれでは朝鮮人と呼ばれたくはないわな。
明が成立して約100年後、世宗によっていわゆるハングル文字が出てくるが、それまでは記録公用言語は漢字であった。よって当時の社会情勢の世俗的な部分で朝鮮に都合の悪い部分はすべて明の資料である。「朝鮮ではきんしんのまじわり多く、時々すばらしい美女が生まれる。これは北女と呼ばれ中国に献上された」なんてことまで記述されているという。(先日、韓国の新聞で、ここ数年の性犯罪の発生件数が8万件を超えるなんて報道されてました。今も昔もどこかの国は変わってないようですな)
朝鮮が日本によってはじめて属国の歴史から解放されたのは明治28年の日清講和条約であった。「清国ハ朝鮮国ノ完全無欠ナル独立自主ノ国タルコトヲ確認ス因テ右独立自主ヲ損害スヘキ朝鮮国ヨリ清国ニ対スル貢献典礼等ハ将来全ク之ヲ廃止スヘシ」
しかし、その後に併合、独立、朝鮮戦争ときたら民度なんて話は縁がない。これだけ世界中からいじめられたら病気になるのも当然ですな。ちなみに、この病気のことを火病といいます。
wikipediaによりますと
「朝鮮民族特有の精神疾患と指摘されている病気。発症者は必ず脳の欠陥があるとも言われている。普段感情を抑えることのない朝鮮民族が怒りを抑制する事によって強いストレス性の障害を起こす疾患とされている。症状としては、胸が重苦しくなり、不眠症や拒食症・性機能障害などを併発する事が多い。
朝鮮民族の場合、自分の問題を他人や社会のせいにし、極端な反応を示す例が多い。この為、各種の犯罪や社会的葛藤を引き起こす原因になりやすく、早急に対策を立てなければならない。火病の発症者は、他者への攻撃性とヒステリー性・強迫性が顕著である。韓国ではウラビョンともいう。若者の火病の初期症状として、強い怒りと共に八つ当たりの行動を伴う。
アメリカ精神医学会において、1996年に文化依存症候群の一つとして登録された。治療については完治は不可能。治療法は完全には確立されていない。精神科・神経内科での投薬治療が一般的である。日本においては火病についての高度先進医療は研究されておらず、専門医・専門学会は存在しない」
(朝鮮民族特有の精神疾患、完治は不可能とは....)
さて、国家や民族間の優劣というテーマに入ります。
この問題は必ず近隣国、近隣民族間で起こります。これは紛争、戦争と密接に関係するためとても重要な分析要素です。
A国B国に明らかな優劣関係がある場合には戦争になりません。この場合、劣る側は勝てるようにC国あるいは優位な国と連携を考えます。その優劣の正確な分析は勝敗に直結します。しかし、その分析となると経済上、軍事上、民族意識の問題など複雑な要素が入り交じり簡単ではありません。
そこで問題を単純化しました。「日本とあの国どっちが上?」この形で主要国を分析してみます。
まずロシア。ロシアの立場で自国が上とみる国、東欧諸国、中国、朝鮮。自身の方が下とみる国はなし。ところが不思議なことに逆からみると軍事上あれだけの歴史的関係にもかかわらず、東欧諸国、特にポーランドなどは遙かに我々の方が上だと思っているのです。これは東欧諸国皆同じです。つまり欧州民族はロシア民族を見下している、ヨーロッパ人はロシア人をヨーロッパ人と認めていないということです。中国も自分の方がロシアより上と思っています。かろうじて朝鮮が残りますかね。
実際に、ロシアは超大国なんて威張っていても、心の中では帝政ロシアの時代から西欧には劣等意識を持っていたのです。それは今でも変わりません。G7で仲間はずれされたときは涙目でしたね。なりふり構わずお願いしてG8にしてもらいましたが...。
次は中国です。この国は世界中のどの国よりも自分の国が上だと思っていますが、東南アジア諸国は別として、ロシアもアメリカも逆に中国より自国の方が上と思っています。
韓国もそう思っていますが、これは明らかに判定負けです。韓国は世界中で下とみられているのではないでしょうか。
さてアメリカです。この国も自国が一番と思っています。かろうじてドイツが同等というところでしょうか。中国やロシアがいくらがんばってもアメリカが上です。
最後に日本です。これは我が一族25人の意見を参考にしました。日本より上と思う国ゼロ。同じくらいと思う国1。残りは皆日本が上。さすがに驚きましたね。
日ロ関係は決定的に日露戦争の勝利が双方に影響しています。日本は優越意識を持ち、ロシアは心中に劣等意識を持っています。ウラジオストックに行けばよく実感できます。終戦間際の日ソ不可侵条約一方的破棄、侵攻、北方領土占領、シベリヤ抑留と戦後今に続く歴史も彼らには負い目となっているだけです。
日中は遙かに日本が上。なんと言っても、いい悪いはともかく中国は日本に勝ったことがないのです。今、結構がんばっているようですが所詮、弱い犬はよく吠えます。韓国は病気ですから放っておきましょう。ドイツが同じくらいの評価はわかりますね。
さて最後になります。小生は「アメリカより日本の方が上」という意識が理解しがたかったのですが聞けばなるほどと納得できる理由がいくつもありました。「次にアメリカと戦争するときは絶対に負けない。絶対に勝つ」 若い連中のすさまじい気迫には説得力がありますね。もし本当にそうなら日本が上。でも次の戦争は確実に双方全滅ですからやめましょう。
アメリカ在住の真理と純子。真理はいいます。アメリカ建国時の原住民インディアンの虐殺、殲滅、奴隷制度、人種差別、どれをとっても歴史上の汚点で消去はできない。アメリカは正義、世界の警察官とはよくも言ったものだ。都市部はともかくローカルとなるとひどい差別が今でも日常だ。
最近韓国人売春婦が大量に摘発された。通常、このような犯罪類では、摘発時白人には手錠をかけない。黒人やヒスパニックには手錠をかける。ところが韓国人売春婦には手錠だけでなく足鎖までかけ護送車まで延々とマスコミの前を歩かせた。この動画は世界中にネットで配信された。
これを人種差別といわずなんというのだろう。確かに彼女たちは犯罪者ではあろうが奴隷ではない。こんな国より日本が下なんて考えられないと。(韓国は猛抗議と思ったが全く知らん振り。強いものには逆らわず。まずいことならほっかむりですか)
そして純子。アメリカの女子学生はよく集まっては議論をしますが、まず自分の主義主張をまげません。押しつけ押し通そうとすることがままあるそうです。純子は頭にくるとこう言うそうです。それは伝統300年の発展国家の考え方、私は2000年の伝統を持つ古いエンペラーの国の人間だから一致は無理ねと。この一句は効くそうです。伝統とエンペラーという言葉がどうもキーワードのようだと語ります。
少し寄り道してみましょう。アメリカではエンペラー=皇帝を指します。天皇もエンペラーです。天皇=皇帝とは、日本人にはだいぶ違和感がありますが同じ扱いです。政治的権威の序列は、皇帝=天皇>国王(女王)>大統領≧首相の順です。(皇帝が治めるか存在する国を帝国、国王か女王が治めるか存在する国を王国、国民に選任される大統領や首相の国を共和国といいます)
20世紀には世界中に帝国がありましたが今は一つしかありません。ロシア帝国、ドイツ帝国、エチオピア帝国、大英帝国など全部消滅しています。皇帝を称するのは自由です。周囲の国家、民族が認めるかどうかの問題です。
一応条件的なものとしては、皇帝の名称が他から与えられたものでないこと。他の帝国と同等、もしくは戦争において勝利していること。他の国家から支配されたことがないこと。(戦争の勝敗は関係ありません) 複数の、民族、国家を統治していること。などがあげられます。統治が複数でない場合は国名に大をつけません。
戦前の日本は文字通り大日本帝国だったのです。英国の場合は王国ですが、インドを植民地化した際、インドは帝国であったので皇帝を継承したということです。実際は強奪しただけの話ですね。それで大英帝国になりましたが、インドが独立したためまた元の王国になりました。
国家の呼称は政治的権威が基本で、実際の政治体制によりませんので、一般的には国名の次に権威名か体制名を付記します。中華人民共和国、ロシア共和国、朝鮮人民共和国のようにです。アメリカ合衆国(共和国)大韓民国(共和国)とつけないばあいもあります。政治体制が国民による、つまり共和国でも国王がいれば英王国、スウェーデン王国、モナコ王国のように呼称されます。
では日本はなんと呼ばれているのでしょうか。たぶんほとんどの日本人が驚くのではないかと思います。日本人は自国を普通は意識せず日本と呼んでいます。日本王国でもなく、日本共和国でもありません。実は、天皇の実在する国の世界での分類呼称はなんと日本帝国なのです。単一国家なので大がとれてただの帝国ですが、世界中で現存する唯一の帝国です。でも不思議な感じですね。
中国がよく日帝がどうのこうのといってきます。日本人はほとんどが旧大日本帝国を指していると思っているのではないでしょうか。ところが実際は正確に今の日本帝国を指しているのです。
また韓国は天皇のことを日王といいます。中国も日本も皇帝がいました。帝国でした。その両国に挟まれる韓国は王しかいませんでした。今、天皇=皇帝の呼称を認めることは国家間の優劣格付けを決定的にすることだと韓国は考えているのです。(いろいろ神経を使いすぎると病気にはよくありませんよ)
最後にアメリカ。この国はこの関係の問題にはあまり触れたくないようですね。数十年前のあるアメリカ新聞社のアンケート。アメリカにない一番ほしいものは何ですか? 答えは圧倒的。「王室」だったそうです。
では、また。
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「【中国ブログ】 中国人が「日本人は恐ろしすぎる」と」
「湯沢平和の輪」様、2013年9月24日記事
http://yuzawaheiwa.blogspot.jp/2013/09/blog-post_6591.html
コーヒータイムの記事として、中国版ツィッター・ブログを紹介します。
今回は「日本は恐ろしい/恐ろしすぎる」の巻です。
読んでいただければ分かるとおり「恐ろしい」は称賛の形容詞です。
日本(人)を称賛するときでも「小日本(人)」と蔑称で呼ぶのは理解しにくいところですが、何しろ小学校のときから徹底した日本(人)批判教育が行われるので、自然に口から出るしまたそれを口にしないことが第三者に知られると、逆に批判されるという面があるようです。
でも大丈夫です。生の日本人に接した人たちはちゃんと現実を認識してくれています。
以下の記事のとおりです。
小日本は本当に恐ろしすぎる…ゴミのない日本=中国版ツイッター
サーチナニュース 2013年9月23日
現在、日本を旅行中という微博ユーザーの楼仲平(アカウント名)さんが、中国版ツイッター・微博で「日本の道路がいかにキレイであるか」をつぶやいたところ、さまざまな感想が寄せられた。
楼仲平さんは日本旅行でいろいろな場所を訪れたようで、「道路にも、村にも、工場にも、田んぼにも、新幹線にも、どこにもゴミが落ちていなかった」と写真入りで報告。日本では道路にゴミが落ちている光景を見ることも、ゴミ箱を見ることも、清掃員を見ることもなく、日本人は恐ろしいと感想を述べた。
楼仲平さんの主張に対して、ほかの微博ユーザーからは、「日本人はわれわれが尊敬するに値する敵であり、学ぶに値する」、「日本人の民度は国際的ブランド」など、日本を高く評価するコメントが多く寄せられた。
また、スレ主同様「小日本は本当に恐ろしすぎる」という感想や、「中国人はいつになったら真剣に日本人から学ぶのだろうか。そうなれば早く台頭できるのに」という意見もあり、やはり日本に学ぶべきと感じたようだ。
日本ではゴミのポイ捨てが少ない理由を「恥の文化ゆえ」と分析するユーザーもいて、「某国には生まれつきこの種の感覚がない」と皮肉を込めた発言もあった。
中国人ネットユーザーからの指摘どおり、日本人の民度の高さなどは「恥の文化」に起因する可能性は高い。他人から後ろ指を指される行動を取ることは恥ずかしいことであるとする共通認識こそ、日本人の民度の根源にあると思われる。(編集担当:畠山栄)
日本人は恐ろしい民族…中国人と絶望的に違う=中国版ツイッター
サーチナニュース 2013年9月5日
米国在住の中国人、假裝在紐約(微博アカウント名)さんが、日本行きの全日空に搭乗した際に体験したことを微博でつぶやいたところ、中国のネットユーザーから多くの反響が寄せられた。
假裝在紐約さんによれば、乗客のほとんどが日本人だった機内は飛行中ずっと静かだっただけでなく、着陸後も非常に静かだったという。日本人の乗客たちは着陸後、落ち着いて荷物を取り出し、すばやく降機していったという。さらに假裝在紐約さんは、「これが中国だったら、着陸直後からわれ先に荷物を取り、すぐに大声で電話を始める」と比較したうえで、「日本人は恐ろしすぎる民族だ」と述べた。
微博ユーザーからは「民度の対比が一目瞭然だな」、「実のところ、オレはこの種の恐ろしさが羨ましくて妬ましくてたまらない」、「日本に行って初めて分かるんだよな。この絶望的なまでの違いが」、「日本に行ってみると、落ちこぼれのオレらには永遠に日本を超えられないことがよく分かる」など、スレ主同様、日本のマナーの良さを称賛するコメントが多く寄せられた。
しかし、「日本の帝国主義は邪悪すぎるだろうが」など日本に対する批判的なコメントや、「日本に行ったなら永遠に帰ってくるな」と、反日的なユーザーからは日本に対する称賛への反発もあった。
中国人のマナーの悪さが世界的に多くの問題を引き起こしている。非常に多く発生しているのは、航空機のフライト遅延に激怒した中国人が暴力を振るったり、客室乗務員とトラブルになったりするケースだ。経済成長を背景に、中国の国際的な影響力が高まり続けているが、中国人観光客によるマナーが中国の国際的イメージを貶めている可能性が高い。
中国人観光客のマナーの悪さが海外で相次いで報道されていることを受け、中国消費者協会は「観光地で落書きをする」、「現地の宗教政策や習慣に従わない」などの行為を改め、マナーある行動を取るよう呼びかけた。(編集担当:畠山栄)
【中国ブログ】 日本は恐ろしい国で、日本人は恐ろしい民族だ
サーチナニュース 2013年9月4日
台湾在住の中国人ブロガー「1784330901」(ハンドルネーム)さんは、日本を訪れたことがあるそうで、中国とも台湾とも違う日本から多くの感銘を受けたと語りながらも、一方では「日本は恐ろしい国、日本人は恐ろしい民族」と感じたという。
筆者が日本で特に感銘を受けたのは民度の違いだそうで、日本人の民度について「アジア文明の宝」とまで称賛。さらに米国や欧州を訪れた経験もある筆者は、欧米と比較したうえで「日本人の民度は欧米に引けを取らないどころか、それ以上だ」と日本人の民度を高く評価した。
また、中国人に欠けていて、日本人が長けている点として、“団結力”を挙げた筆者。日本訪問中に何を見たのか、聞いたのかは定かではないが、「日本人のような団結力を持った国は世界中探してもほかにはない」と主張、なぜ中国人には“日本人のような団結”ができないのかと問いかけた。
2013年7月、さいたま市の駅で電車とホームの間に挟まれた女性を助けるため、駅員や乗客たちが電車を押して女性を救出するという出来事が世界中で注目を浴びた。乗客たちの対応について、世界中から称賛の声があがったことから分かるとおり、日本人の団結力は確かに世界でも類を見ないものなのかも知れない。
一方の中国人は血縁関係や地縁、学縁など、縁のある人間同士の団結力は日本人ではなかなか理解できないほど凄まじい結びつきを見せるものの、赤の他人には意外とそっけないものだ。
日本を訪れた中国人のうち、日本について“恐ろしい”と表現する人は少なくない。そのように感じる理由はそれぞれだろうが、“時間厳守の概念”、“細かい点に気を配る精密さ”、“日本人が自主的にルールを守ること”などが挙げられ、“恐ろしい”という表現には畏敬の念も含まれていると思われる。(編集担当:畠山栄)
【中国のブログ】「生卵」を通じて感じた日本人の恐ろしさ
サーチナニュース 2009年4月13日
日本は様々な食材を生で食べる習慣がある。この生食は慣れていない人からすれば苦痛に感じるようである。このブログは仕事で日本を訪れた中国人が、ホテルで供された「生卵」を通じて経験したことを綴ったものである。以下はそのブログより。
仕事のため、私は愛憎相半ばする日本を訪れることとなった。日本に足を踏み入れて、まず驚いたのは日本人の秩序への意識の高さである。
日本の道路では、気の向くままに車線変更する車などは見られなかった。交差点で対向車に出会えば、双方がほぼ同時に停車し、互いに譲り合っていた。横断歩道では、ほぼ全ての車が停車し、歩行者に道を譲るのであった。
日本を訪れる前は中国国内での報道にあるとおり、物価が非常に高いのだと思っていたが、一人当たりGDPが中国より数十倍も多い国であるにもかかわらず、日本の物価が中国と大差ないのには驚いた。中国に比べ、交通費や外食費が多少高いくらいで、食材や洋服、日用品、車、電化製品などは意外と安かった。
日本滞在中はホテルに泊まっていたのだが、朝食は日本食であった。日本人は生卵をご飯にかけ、醤油を加えて食べる習慣があるが、私は生の食べ物は嫌だったので、他のおかずだけを食べ、生卵は食べずに残していた。
次の日の朝食にも同じように生卵があった。眉間にしわを寄せながら、何気なしに卵を触ってみると、今日の卵は熱いではないか。周りの客の様子を見てみると、皆は普通に生卵を食べており、私の卵だけが熱を通してあるようであった。
私は生卵を食べないということを誰かに喋ったことは無く、ただ生卵を食べずに残しただけである。ホテルの従業員は私が生卵を食べない人間であることを見抜き、次回からは熱を加えた卵を供してくれたのである。
この出来事は、私が日本で最も震撼した出来事であった。日本人は敬服の念を抱かせる民族であると同時に、何と恐ろしい民族なのだろう。(編集担当:畠山栄)
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wikipedia-民度
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%91%E5%BA%A6
民度(みんど)とは特定の地域に住む人々の知的水準、教育水準、文化水準、行動様式などの成熟度の程度を指すとされる。明確な定義はなく、曖昧につかわれている言葉である。テレビ番組の内容が時代、地域の民度と連動しているとの考えも存在する。[1][2][3]
民度に関する意見
各国・各地域の民度について語られる事がある。
2004年、日中サッカー戦で中国人観客の行きすぎたブーイングに対し、当時都知事であった石原慎太郎は、中国は民度の低い国であるから仕方がないと述べたことがある。一方、中国の掲示板においては、「日本人の民度は恐ろしいほど高い!」という話題で様々なコメントが寄せられた[4]。
英タイムズ紙東京支局長によって「政治の荒廃は民度低下の裏返し」が指摘されるなど、一般的な言葉となっている。
特定の集団や民族において、マナーの悪さや横柄さや性悪さが多々見られる場合に、集団や民族の問題点だとして、「○○は民度が低い」「○○だから民度が低い」と語られる事もあるが、使われる際には侮蔑、差別、揶揄、卑下等のスローガン目的である場合も間々あり、具体的表現においては注意を要する言葉といえる。
関連項目
・コミュニティ・ガバナンス
・ソーシャル・キャピタル
・地域力、相互扶助
・日米社会20年遅延説、社会進化論、社会文化的進化
・民力涵養運動
・協働、共同体主義、エンパワーメント
・和諧社会
・自助論、学問のすゝめ
・エートス#社会学におけるエートス論
脚注
1.^ 「スポーツ番組の今後の課題<スタジオ>」(TV東京「メディアの嵐~スポーツ番組の影武者たち~」最終節)
2.^ 「金持ち、勝ち組、インテリはテレビなんか見なくなった/大橋巨泉氏」(ビジネス日経「TV WARS」)
3.^ 「<上海万博>中国人の「民度」が万博最大の展示品=日本やヨーロッパを目指せ-中国」(レコードチャイナ)
4.^ searchina 「日本人の民度は恐ろしいほど高い!」
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改訂履歴
なし
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