朝鮮半島情勢、そろそろ動く可能性が出てきましたね。他の情報と組み合わせて余命ブログの行間を読むと、報道以上に緊迫しているようにも読み取れます。
昨年7月は南シナ海問題に関する国際仲裁裁判所の裁定を巡り、米中関係が緊迫しました。中国の決断次第では開戦もあり得たと思われるほどです。今夏は米朝関係が緊迫。シナリオはできている様子。後は関係各国の決断次第。
今になってみれば、昨夏の米中緊迫はいい予行演習になったと思います。分析実例、開戦前提の備え、心の準備...
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添付資料一覧
一部引用
・「1782 2017/7/24アラカルト」、余命ブログ、2017.7.25記事
・「1780 2017/07/23アラカルト③」、余命ブログ、2017.7.24記事
・【北ミサイル】北朝鮮近くミサイル発射か 27日にも、北西部に車両 日米当局が監視強化 産経ニュース、2017.7.25 12:45更新
・韓国など海外原発事故の検知強化へ規制委、長崎や沖縄に装置 産経ニュース、2017.7.24 08:57更新
・【北ミサイル】韓国、北のICBM認定に反対 日米韓声明、中露名指しにも難色 産経ニュース、2017.7.23 05:00
・【北ミサイル】北の潜水艦が日本海を48時間連続航行 SLBM発射準備か 産経ニュース、2017.7.21 11:33更新
リンクのみ
・在韓米陸軍の司令部新庁舎が開館、平沢市に在韓米軍の陸海空軍が集結しつつある(逃げられる体制) 2017.7.12
・朝鮮半島情勢、北朝鮮ICBM実験関連リンク集、2017.7.4~7.5
・開戦シグナルに関する一考察、米中戦の例 2017.6.8
・【信濃雑感】 気になる記事、第三次世界大戦近し? 2016.5.31
…地政学的な観点から、第三次世界大戦の開戦前夜、開戦後、終戦後(講和交渉)でどんな動きが起きるか、ごく簡単に「妄想」してみました。資料ではなく「読み物」として、よろしければお読みください。各国の情勢を眺めながら話のネタにしていただければ幸いです。
・有事の身分証明は必須、余命さんメッセージ他 2016.2.25
・武力攻撃やテロなどから身を守るために、内閣官房・国民保護ポータルサイト 2016.3.6
・護身特集(複数手段を用意し、使い分けてください) 2016.4.7
・有事対応、短編記事リンク集(有事とは人の命がかかった実戦です) 2016.3.13
・有事関連、おさらいリンク集 2016.6.9 (←長文記事あり)
※2017.7.26追記、北朝鮮といえばサイバー攻撃もあり
・情報戦への対処に関する一考察 2016.6.27
・?なブログリスト(閲覧は読者さんの自由ですが) 2016.3.16
・ブラクラチェッカー(webサイトの危険性を閲覧前に確認) 2016.3.19
・サイバー攻撃対策(ウイルス対策)、有事には個人パソコンも他人事ではない 2016.6.10
以下、引用文
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「1782 2017/7/24アラカルト」、余命ブログ、2017.7.25記事
(前略)
読者さん投稿
前回の投稿内容でご面倒をお掛けし、大変申し訳ありません。投稿しつつ、元の情報を辿ってみたのですが、どうもよく判りませんでした。継続して調査しております。何故か情報が少ない。少なすぎる。
1780にて、おお、久々に、そして遂に、中立宣言の文字が。4月26日に、1626にコメントを投稿しましたが、中立宣言に関するモノでした。残念ながら掲載保留ですが、頭の片隅には、時期尚早との理由で採用見送り、の可能性も想定しておりました。
時を経て7月になり、今の情勢に鑑み、漸くこの情報が解禁になった、のだとしたら、恐らく、その日、は近いのでしょう。北が南のみに暴発、朝鮮半島内乱内戦勃発、翌日ソウル消失消滅した頃にシナ軍事介入で日本は中立宣言(ロシアには、参戦をしばし我慢して貰うw終末期、核武装解除ぐらいで連合軍として参加か?)、在韓米軍は既に撤退済み、在日米軍は日本の防衛に専念、が、かなり現実的になっているものと想像します。
本丸シナ抑圧作戦と並行して、アメリカも同意する在日殲滅(或いは身柄拘束強制送還)メディア殲滅作戦(これは例外無く殲滅)は、これが本筋なのだろう、と、軍事作戦については素人でよく判ってませんが私なりの結論に。
総員の武運長久を靖国で祈って来ます。
.....その時は突然やってきたというような話になるんだろうな。材料はそろっているので煮て食うか焼いて食うかの段階に入っている。日米ともに8月10日過ぎが都合がいいようだから、もうちょいだね。27日が陸自総火演なので動きがあるとすればその間か?
10日までに懇親会が2回あるのだが、なにしろ現在進行形だからね。記事にするには制約があるのだ。
(引用以上)
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「1780 2017/07/23アラカルト③」、余命ブログ、2017.7.24記事
(前略)
読者さん投稿
余命様、余命スタッフ様、いつもありがとうございます。
>ハードランディングは討ち漏らしと地下へ潜る可能性が高いので、
>これからも法と外圧を駆使した安全確実な駆逐作戦をとることになるだろう。
過去ログには、日中戦争、日韓戦争、朝鮮戦争について書かれておられましたが、今の状況では、会談を提起した週末に会談ができるくらい北朝鮮と親密に思われる韓国のムンジェインは、米軍の攻撃に北朝鮮を支援するのではないかと思います。
となると、結局、日米同盟で発生する日韓戦争と考えればよいのでしょうか?でも、それがどういう形であれ、コソボ・クリミア方式は実行されると予測されているのですよね。
.....過去ログではいろいろなケースで考察しているが、どのパターンも最優先事項はメディアの殲滅と在日の駆逐である。もうこれは隠しようのないレベルまで来ている。
最近、在日朝鮮人の反日活動への嫌韓、憎悪感が大きくなり、日韓戦争が巷間、話題となっているが、これについては可能性が低いと思っている。
少なくとも有史数千年の中で朝鮮半島が隷属状態でなかった時代があっただろうか?歴史のねつ造を国策としている国家の存続年数さえ、たったの50年程度にすぎないのである。過去ログ「兵の強弱と全滅の定義」の中でふれているが、民族性は簡単に変えられるものではない。
現在、治安関係筋の対外軍事懇談会で話題となるのは中立宣言の模索と難民問題である。有事における対応はメデイア殲滅、南北朝鮮人の隔離、収容であり、中立の宣言である。
朝鮮半島有事ならば、前回の戦訓から北朝鮮は1日でソウルを壊滅させ一気に南進するだろう。韓国海空軍は全滅するが、その一部は日本に逃げ込み武装解除となる。まあ、何も考えなければ1週間でこのパターンだろう。日本は韓国を助けないよ。
(引用以上)
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【北ミサイル】北朝鮮近くミサイル発射か 27日にも、北西部に車両 日米当局が監視強化 産経ニュース、2017.7.25 12:45更新
米CNNテレビは24日、米国防当局者の話として、北朝鮮北西部の亀城市に弾道ミサイル発射に必要な機材を積んだ車両が到着したことが確認されたと報じた。日本政府関係者は、北朝鮮が朝鮮戦争休戦協定締結から64年となる27日に合わせてミサイルを発射する可能性があると述べた。日米の防衛当局が監視を強化している。
北朝鮮は米独立記念日の4日に亀城市から大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」を初めて発射。立ち会った金正恩朝鮮労働党委員長は「(米国に)今後も大小の贈り物を度々送り付けてやろう」と述べ、ミサイル発射を続ける意向を示していた。
CNNによると、車両到着が確認されたのは21日。当局者はこうした機材が確認された後、6日以内のミサイル発射があり得ると指摘した。
(引用以上)
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韓国など海外原発事故の検知強化へ規制委、長崎や沖縄に装置 産経ニュース、2017.7.24 08:57更新
原子力規制委員会が、韓国や台湾など、海外の原発で事故が起きた際の放射性物質拡散情報の検知体制強化に乗り出すことが分かった。日本国内で、韓国と台湾に近い離島である長崎県の対馬(対馬市上対馬町)と、沖縄県の与那国島(与那国町)に新たに放射線監視装置(モニタリングポスト)を設置し、平成29年度内に運用を開始する。
韓国と台湾はいずれも複数の原発保有国で、事故時には日本国内への放射性物質の飛来が懸念されている。対馬のモニタリングポストは韓国南部の古里原発から約70キロの距離で、約130キロの九州電力玄海原発(佐賀県)より近い。与那国島と、台湾北部の第4原発との距離は約130キロ。
規制委によると、モニタリングポストの新設場所は、対馬は縦に長いため、北端の航空自衛隊の海栗島分屯基地の敷地内。与那国島は、島内に設置する。
規制委は放射線監視体制の強化を進めており、モニタリングポストの増設もその一環。
(引用以上)
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【北ミサイル】韓国、北のICBM認定に反対 日米韓声明、中露名指しにも難色 産経ニュース、2017.7.23 05:00
ドイツ・ハンブルクで6日に行われた日米韓首脳会談後に発表した共同声明をめぐり、北朝鮮が4日に発射したミサイルについて「大陸間弾道ミサイル(ICBM)」との表現で明記する方針に、韓国政府が反対していたことが22日、分かった。加えて中露両国を名指しして北朝鮮に核・ミサイル計画の停止など圧力をかけるよう求めることにも難色を示した。
日米両国が北朝鮮に対する国際的圧力の強化を図る中、文在寅(ムンジェイン)政権の「対北融和」姿勢が一段と鮮明になった。(後略)
(引用以上)
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【北ミサイル】北の潜水艦が日本海を48時間連続航行 SLBM発射準備か 産経ニュース、2017.7.21 11:33更新
【ワシントン=黒瀬悦成】米CNNテレビは20日、複数の米国防当局者の話として、北朝鮮が潜水艦を自国から約100キロ離れた日本海で、48時間連続で航行させていると伝えた。CNNは艦種について「ロメオ級潜水艦」(排水量約1800トン)としているが、ジョンズ・ホプキンス大の北朝鮮分析サイト「38ノース」は同日、北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)搭載用として新たに開発した「新浦(シンポ)級潜水艦」との可能性があるとの見方を明らかにした。
北朝鮮の潜水艦がこれほど長時間にわたって自国から離れて航行するのは極めて異例。同サイトはSLBM「北極星1号」(KN-11)またはその発展型の発射実験の準備である可能性があると分析している。
同サイトが6月30日に撮影された商業衛星写真を解析したところ、新浦南造船所では同潜水艦と潜水式のミサイル発射実験用はしけの停泊位置が変わっていた。また、潜水艦の艦橋付近に置かれていた機器が撤去されており、何らかの修理または改修作業が完了したことを示すとしている。
新浦級はディーゼル機関と電動機による通常動力型の潜水艦で推定排水量は1500~2千トン。ロシアから購入した旧ソ連製のゴルフ級潜水艦を参考に開発したとみられている。
北朝鮮の潜水艦がこれほど長時間にわたって自国から離れて航行するのは極めて異例。同サイトはSLBM「北極星1号」(KN-11)またはその発展型の発射実験の準備である可能性があると分析している。
同サイトが6月30日に撮影された商業衛星写真を解析したところ、新浦南造船所では同潜水艦と潜水式のミサイル発射実験用はしけの停泊位置が変わっていた。また、潜水艦の艦橋付近に置かれていた機器が撤去されており、何らかの修理または改修作業が完了したことを示すとしている。
新浦級はディーゼル機関と電動機による通常動力型の潜水艦で推定排水量は1500~2千トン。ロシアから購入した旧ソ連製のゴルフ級潜水艦を参考に開発したとみられている。
(引用以上)
改訂履歴
※2017.7.26、リンク追加、「添付資料一覧」欄
※2017.7.25、新規作成