余命ブログを読み慣れていない方へ、理解しやすい読み方の順序(タイトル右下の「目次へ移動」から「余命まとめ目次」もご参照ください)
①日本再生計画(計画の概要)  ②敵を分散&個別撃破せよ(対処フロー)  ③以降は興味のある記事からどうぞ

有事の最低限度(有事とは人の命がかかった実戦です)
有事・要警戒リスト ・有事の身分証明は必須 ・武力攻撃やテロなどから身を守るために  おまけ 護身特集

・当ブログはリンクフリーです。詳細はこちら → 自己紹介

2016年1月23日土曜日

【お知らせ】 在韓米軍撤退(国連軍としての米軍)、着々と進行中、また一歩前進!


撤退作業、着々と進行中! クネクネは涙目でしょうな…

米陸軍 兵士4500人を韓国に配置=今月末
聯合ニュース、2016/01/21 09:56
【ワシントン聯合ニュース】米陸軍が今月末、テキサス州フォートフッド基地の第1騎兵師団の第1機甲旅団戦闘チームに所属する約4500人を韓国に派兵する。米国防総省が20日(米東部時間)までに明らかにした。
 同省によると、28日に同基地で歓送式が行われる。同省は在韓米軍の支援を目的とした2回目の循環配置だと説明した。同チームは昨年6月に韓国に派遣されたチームと入れ替わり9カ月にわたり韓国に駐屯する。



今月末に派遣されるのは、国連軍ではない米軍
国連軍は入れ替わりに撤退、撤退後は解散予定

余命ブログによれば、「国連軍要員が撤退すると駐韓米軍は実質、有事撤退要員を残すだけとなる。これは戦闘員ではない。」とのこと
つまり、今月の派遣部隊は「しんがり」要員といったところでしょうか

国連軍が解散すれば、話題になっていた戦時作戦統制権は消滅(国連軍が持っていたので)
朝鮮戦争休戦協定は「国連軍」が署名したものなので、国連軍が撤退、解散すればそれまで
北朝鮮が南進しても休戦協定違反にはならない(それでも米軍がいれば北は怖いだろうけど)
そもそも、休戦協定に違反しているのは国連軍としての米軍なんですが…

※休戦協定では発効後3ヶ月以内に外国軍は撤退。その後、国連軍は日本横田にある国連軍総司令部において3ヶ月以内に解散するとなっていた。

参考記事
余命三年時事日記、2015.10.10記事「352 10/7 内閣改造」



どうなることやら…オラ、知~らね(日米)

残るは米韓相互防衛条約のみ
でもこれは、あからさまな奴隷条約
北朝鮮が南進しても相互に防衛義務はなく、あるのは協議義務のみ
米韓相互防衛条約は不平等条約





以下、関連記事

2016年初頭 米軍ローテーション部隊4500人を朝鮮半島に派遣
・在韓米軍撤退、国連軍解散の段取り
・撤退後は、国連軍司令部を東京横田基地へ移転
・~3月? 国連軍解散?
・国連軍解散とともに戦時作戦統制権は消滅
余命ブログ、2015年12月8日記事「378 2015は極限値アラカルト」

参考記事
余命3年時事日記 まとめ年表・2016(日米中露韓朝、日米中韓が中心)

信濃注:
ローテーション部隊(例えれば出張組)は、既存駐留部隊(例えれば出向組とその家族)の撤退作業中の防衛要員か?(しんがり役か?)
(以上)



※在韓米軍撤退が決まった理由とその後の経過
2007年日米極秘会談(後の経過も含む) 「余命三年時事日記」様より抜粋して引用
…余命ブログを引用し、重要文を強調



※在韓米軍撤退の進捗についてはこちらが詳しいです。
「極限値2015」をふりかえる[3]在韓米軍・南シナ海
…余命三年時事日記アーカイブ様、2015.12.28記事
日韓事案、日米が韓国を捨てるとき(2007年日米極秘会談)
…「余命3年時事日記アーカイブ」様より全文引用





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
改訂履歴
※2016.2.28、引用元が明確に分かるように「※」、「・」、「…」追加
※2016.2.28、参考元が明確に分かるように「参考記事」明記

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。