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2016年1月16日土曜日

【信濃雑感】 大転換2016、対在日抑止力とその限界、歴史から学んでみた


抑止力の本質とは何だろう、と考えてみました。

抑止力の本質とは、こういうことではないでしょうか?
「相手に恐怖心を抱かせ、自重させること」

別の言い方をすれば、
「こっちは準備できてるよ! 返り討ちにしちゃうよ!」
「えっ…(ガクブル)」

要するに、手を出せない状況を作る、ということでしょうか?
ただし、100%の状況を作るのは無理ですが。
例えて言えば、メディアが余命本を取り上げない状況と同じですね(笑)

ちなみに、デジタル大辞泉によると
よくし‐りょく【抑止力】 活動をやめさせる力。思いとどまらせる力。「核―」「犯罪の―」
とのことです。



 誰にでもできることで、在日が一番、「恐怖心」を抱くのは、真実の拡散でしょう。
 つまり、対在日抑止力の一つは、「いつでも真実を拡散できる体制」と言えるのではないでしょうか? (ただし、完全な抑止力とは言えず、限界がありますので、自衛のための「備え」は必須です)
 従って、「こっちは準備できてるよ! 返り討ちにしちゃうよ!」とは、「拡散体制は整ってるから、ちょっかい出せばどんどん真実が拡散しちゃうよ!」ということでしょう。

 テレビやネットなどで在日関連の不穏な情報が流れるタイミングは、真実を拡散させる絶好のタイミングだと思います。そのようなタイミングでは、今まで余命情報を敬遠してきたような一般の方々でも、多かれ少なかれ、真実を知りたいと思うことでしょう。
 周りの人に知らせる勇気がなかなか出ない、という方は、準備しておいて、タイミングを見計らって、無理せず知らせればよいと思います。余命さんも「できることをやればいい」と言っているくらいですし。知らせてもらった方にとっても自衛の参考になるでしょう。

 準備としては、余命本を手元に置いておくだけで十分でしょう。メールでブログのアドレスを知らせるだけでも十分でしょう。大勢の方々が準備しておけば、返り討ちにできる拡散体制が整ったと言えるのではないでしょうか? というより既に整っている?

「こっちは準備できてるよ! 返り討ちにしちゃうよ!」です。





抑止力の限界

「窮鼠(きゅうそ)、猫を噛む」
「馬の耳に念仏」

こっちが冷静を保っても、相手が暴発すればどうしようもありません。
また、相手が返り討ちの理屈を理解できなければどうしようもありません(笑)
そのときは自衛するしかありませんし、そのためには「備え」が必須です。



「窮鼠猫を噛む」への対策の一つとして、兵法では「北門を開けておく」と言うそうです。
城攻めでの話です。

「心の学問塾 誠心館 秋田塾のブログ」様、2009-06-27記事、兵法その2「北門を開ける」
 兵法には、城攻めの際、「敵の北門を開けておく」事が言われてきた。
 これは「窮鼠猫を噛む」の諺どおり、四方を囲まれた敵は最後に死に物狂いで抵抗し、予想以上の味方の損害が出るからだ。よってどこか一方を逃げ口とし、逃げるものは追わずにいることで、味方の損害も最小限にとどめる事になる。 (後略) (引用以上)

 しかし、日本は島国です。
 国内滞在者に対しては監視の目が光りますので、完全に北門を開けたことにはならないでしょう。地下に潜られるのは困りますが、それは公安さんの出番ですね。
 また、監視の目を逃れようとして国外逃亡するには、海を渡る必要があります。泳いで海を渡る輩はいないでしょうから、これも完全に北門を開けたことにはならないでしょう。相手が少数なら可能性はありますが、大勢になれば話は別です。



「窮鼠猫を噛む」へのもう一つの対策は、「日本人らしく粛々と事を進める」ことでしょうか?
必要以上に相手を刺激せず、粛々と事を進め、刻が来たら一網打尽にする。
(真実の拡散、「備え」の必要性の拡散、官邸メール、自民メール、入管通報)
いわゆる「バルサン」方式ですね。
でも、バルサンだって使用前に粛々と事を進める必要があります(笑)
バルサンの使い方 >> 使用前の準備

それから…いくらバルサンしても、しぶとい輩がいるもんで…
「馬の耳に念仏」の輩もいるでしょうし…
やはり、自衛のための「備え」は必須ですね。



注意喚起
【注意喚起】 衝突近し? ハードランディングもあり得る、その証拠映像

…余命3年時事日記からの警告… 日本再生計画(計画の概要)より抜粋
 【警戒すべき場所】
・パチンコ屋
・タクシー
・在日の多いエリア(新大久保・鶴橋など)
 【特に注意が必要】
・子供や高齢者のいる世帯

第一の備え、「真実の拡散」については
【拡散希望】 許すまじ朝鮮人! 朝鮮人の象徴たる動画
【信濃雑感】 大転換2016、美しい日本を守りたいじゃないですか!

「有事の知識」(自衛の参考)は
【信濃雑感】 大転換2016、喫緊の課題、有事の備え

政府への後押し、「民意の表明」については
【信濃雑感】 大転換2016、押しの民意!誇らしい日本が見たいですね





最後に…
抑止力の本質と限界、双方のヒントになる歴史

太平洋戦争の開戦前夜
・日本側抑止力として戦艦大和を活用できたのではないか(歴史のif、引用文参照)
・米国側抑止力としての国力差(工業生産力、資源、潜在的軍事力)

抑止力とその限界、活用
・抑止力とは情報戦の一環(戦艦大和の秘匿/公開)
・抑止力の限界、真珠湾攻撃(日本が攻撃させられた、という側面は置いといて)
・限界を知った上での戦略的活用と戦術的活用(長期的活用と短期的活用)

大和は、日本人に学びを与えてくれる存在でもありますね。
こんなところでも、大和は日本人を守ってくれていると感じます。
(もちろん、大和以外に関与した全ての先人も守ってくれていることと思います。2016.1.16追記)



大東亜戦争、歴史のif、戦艦大和の運用次第では
「戦艦大和の運用次第で、太平洋戦争の戦局は覆っていた!」
…PHPオンライン衆知 様、2013年09月27日 公開
…平間洋一 (元防衛大学校教授)
(以下、引用)

「戦艦大和の運用次第で、太平洋戦争の戦局は覆っていた!」
PHPオンライン衆知 様、2013年09月27日 公開
平間洋一 (元防衛大学校教授)
《『歴史街道』2013年10月号より》

(前略) さらに戦術的レベルに留まらず、戦略的活用に踏み切っていれば、大和は世界大戦の帰趨さえ変えてしまう力を秘めていたのである。 (中略)
 つまり、大和の問題は全て、いかに用いるかという「運用」に尽きるのだ。
 では日本海軍は、大和をいかに活かすべきだったのか。「歴史に IF は禁物」というが、大和の場合、特に実現性の高いケースが多く、それらについて考察することは、現在に通じる様々な示唆を与えてくれるに違いない。 (中略)

抑止力として、そして艦隊決戦へ

 以上、実際の戦闘に即して、大和をいかに用いるべきだったかという、いわば「戦術的」運用について語ってきた。だが大和は、日米戦争の帰趨自体を変えてしまうような、「戦略」を左右するほどのカを持った艦でもあったことを、我々は忘れてはなるまい。次に戦略的な活用法を検証してみよう。
 まず、第一の戦略的活用ポイントは、「抑止力」である。日米開戦前夜の当時から、大和型戦艦の存在を公表し、日米交渉に活用すべきという主張はあった。戦艦の本質は「抑止力の象徴」であり、確かにこの意見は一理ある。
 そもそも米海軍は、日米開戦1カ月前の昭和16年(1941)11月1日には、ハル国務長官を中心とする対日強硬派に、可能な限り対日戦争の勃発を遅らせるよう申し入れていた。さらに11月5日、ルーズベルト大統領に、「対日戦争を企図してほならぬ」と開戦に反対している。要するに、「日本海軍には勝てない」と言っていたのである。
 それというのも当時、米海軍はイギリスへの支援に手一杯であり、また多数の艦艇を一気に建造したために熟練乗組員を方々に転出させねばならず、太平洋艦隊の練度が著しく低下していた。米海軍は、これでは日本海軍に勝つのは不可能と考えていたのである。
 このような状況において、大和の存在が公表されていたならば、少なくとも米海軍の意向を汲んで、ハルノートのような最後通牒を突きつけることは延期されただろう。大和に対抗できる戦艦を造るためには、莫大な時間を要する。実は大和建造ではその施設建設に時間がかかっており、アメリカも同様に時間を取られたであろうことは間違いない。
 そうなれば、日本には多くの選択肢が生まれていたはずだ。第二次大戦の転機であるドイツ軍のモスクワ攻略失敗は、まさに真珠湾攻撃と同時期に起きている。もし日米開戦が遅れていれば、日本はその結果を踏まえて、ドイツとの同盟破棄など、さらに取りうるべき手立てを考えることができたかもしれない。 (後略)

(引用以上)



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おわり
※2016.1.16、解説追記、「抑止力の本質と限界、双方のヒントになる歴史」欄
※2016.2.28、リンク変更、変更前のリンクは以下
【研究ノート】 大東亜戦争、歴史のif、戦艦大和の運用次第では

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