毎年恒例? の中国の大気汚染。
この冬の状況をまとめてみました。
中国では1個 1万3千円の空気缶詰が売れる!
しかも数週間で180本!!!
中国の春節終了 海外で爆買い「600万人」
(引用以上)
人工衛星で観測されるって(笑) 尋常じゃないですよ…
春節祝いに爆竹を鳴らすというのが伝統なんでしょうけど、やり過ぎなんじゃないですか?
人工衛星で観測されても「深刻化しなかった」コメント…深いなぁ…(笑)
昨年、赤色警報が出たときに比べれば深刻化してないということなのでしょうが。
まぁ、そもそも、爆竹で大気汚染が「懸念」される時点でアレですが。
もう一点。
自国でやるのは一向に構いませんが、隣国に迷惑かけるのは勘弁してほしい…
衛星写真から推測すると、日本に加えて台湾にも飛んで行っているのでは?
参考記事
【PM2・5】台湾でも中国大陸から運ばれ濃度上昇 マスク着用呼び掛け
産経ニュース、2015.12.16 20:27更新
余命さんの一族は帰国して正解ですね
ちなみに、我が一族、中国在住の28名(北京、上海、南京、重慶)は今年2月までに全員が帰国した。中国勤務8名も全員帰国、そのうち勤務先変更のきかぬ5名は会社を退職している。反日デモ以降、増大するチャイナリスクと環境汚染問題が撤退、帰国を決断させたのだ。
大気汚染、水汚染、食物汚染、政治の腐敗、汚染、どれをとってもこの国はもう終わっている。中国に長年住んでいた者の話は説得力があるだろう。
帰国後約二ヶ月がたって、日本を知らない何人かの子供たちは、我々の全く気にかけない当たり前のことに、ことごとく驚き感動している。山、河川、風景の美しさ、空気がきれい、水がきれい、町並みの清潔さだけではない。社会生活上のあらゆる場面における日本人の公共心、マナー、民度に及ぶ。
中国の環境汚染は物だけではないのだ。人間の心、人情をも汚染している。
余命ブログ、2013年5月14日記事「日中、日韓戦争と安倍イズム⑫」
…余命3年時事日記さんのバックアップ様 http://kotoage.net/yomei/kc.cgi?130514001
大気汚染だけでなく、水質汚染、土壌汚染、食物汚染…
しまいには人情まで汚染…
子供たちのためにも帰国は正解だと思います。
参考記事
中国崩壊(政治・治安・経済・環境)
余命ブログ、2015年12月8日記事「378 2015は極限値アラカルト」
余命ブログ、2015年4月30日記事「中国探訪③」
…余命3年時事日記さんのバックアップ様 http://kotoage.net/yomei/kc.cgi?150430003
余命ブログ、2014年4月17日記事「2015は極限値(大気汚染)」
…余命3年時事日記さんのバックアップ様 http://kotoage.net/yomei/kc.cgi?140417001
余命ブログ、2014年1月27日記事「中国経済放談会」
…余命3年時事日記さんのバックアップ様 http://kotoage.net/yomei/kc.cgi?140127001
以下、添付資料
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添付資料一覧(主要4記事のみ引用、他はリンクのみ)
中国、がん死亡280万人超える 大気汚染とも関連 喫煙人口は3億人 生活習慣の改善呼び掛け
【PM2・5】北京の大気汚染続く 周辺50都市も深刻 (引用)
産経ニュース、2015.12.20 22:53更新
【PM2・5】北京、最悪汚染で厳しい車両規制 2回目の赤色警報 休校相次ぐ (リンクのみ)
産経ニュース、2015.12.19 10:26更新
【PM2・5】北京、今月だけで2度目の“最悪”警報 前回より深刻化の見通し 抜本解決見えず不満増大 (リンクのみ) 産経ニュース、2015.12.18 21:23更新
【PM2・5】台湾でも中国大陸から運ばれ濃度上昇 マスク着用呼び掛け (リンクのみ)
産経ニュース、2015.12.16 20:27更新
【PM2・5】上海、大気汚染指数が最悪の「深刻な汚染」 学校の屋外活動停止 (リンクのみ)
産経ニュース、2015.12.15 11:40更新
【PM2・5】中国汚染22都市に共通欠陥…高い石炭依存、官僚怠慢 (引用)
産経ニュース、2015.12.15 07:07更新
【PM2・5】北京の大気汚染、「赤色」警報を解除 やや改善、青空も (リンクのみ)
産経ニュース、2015.12.10 13:30更新
北京大気汚染で2100工場制限 稼働停止や減産、当局が指示 (引用)
産経ニュース、2015.12.8 20:09更新
北京の大気汚染 菅官房長官「わが国に大きな影響想定されないが、引き続き注視」 (リンクのみ)
産経ニュース、2015.12.8 19:58更新
中国外務省も北京大気汚染の深刻さ認める (リンクのみ)
産経ニュース、2015.12.8 18:07更新
北京の大気汚染、初の最悪「赤色」警報 市民の不満膨張、当局“保身”疑惑も (引用)
産経ニュース、2015.12.8 17:57更新
【PM2・5】北京市が大気汚染で車両規制 8日朝からナンバープレートが偶数の車だけ 市民生活に影響も (リンクのみ) 産経ニュース、2015.12.8 10:35更新
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産経ニュース、2015.12.20 22:53更新
中国・北京市は20日も重度の大気汚染に見舞われ、厳しい車両規制が続いた。周辺の天津市、河北、河南、山東、山西4省など広い範囲がスモッグに覆われ、気象サイトによると、50都市以上で深刻な汚染が広がった。
市内にある大規模工場102カ所のうち、49カ所が生産を停止、53カ所が減産となった。建築作業も全面停止となるなど、生産活動への影響も出ている。
在中国米大使館のウェブサイトによると、北京市で20日午後8時(日本時間同9時)の微小粒子状物質「PM2・5」を含む汚染指数は最悪レベルの「危険」を示す385となった。河北省の複数の都市でも「赤色」警報が発令された。(共同)
【PM2・5】中国汚染22都市に共通欠陥…高い石炭依存、官僚怠慢 産経ニュース、2015.12.15 07:07更新
中国環境保護省は14日、大気汚染が深刻化している北京市を含む華北の22都市について、エネルギーや産業の構造転換の遅れや、地方官僚の怠慢といった共通の欠陥があると指摘する調査結果を発表した。
調査結果によると、北京市と天津市を除く華北ではエネルギーの約90%を石炭に依存している上、汚染物質の排出量が多い鉄鋼業など重化学工業が主要産業となっている。
一方、汚染対策への投資を後回しにしたため、関連設備の建設が大幅に遅れている。企業の順法意識の低さに加え、末端官僚らの公害に対する意識も低く、効果的な監督を怠っていると指摘した。
華北地方は北京市のほか天津市、河北と山西の両省、内モンゴル自治区の一部を含む。(共同)
北京大気汚染で2100工場制限 稼働停止や減産、当局が指示 産経ニュース、2015.12.8 20:09更新
北京市経済情報化委員会は8日、大気汚染で最も深刻な「赤色」警報が発令されたことに伴い、汚染物質排出を抑えるため、当局の指示で稼働を停止したり、減産したりした市内の工場が2100に上ると明らかにした。新華社電などが伝えた。
8日朝から始めた車両の通行制限と合わせ、当局はさまざまな対策を打ち出しているが、目立った効果は出ていない。米大使館のウェブサイトによると、8日午後3時(日本時間同4時)の微小粒子状物質「PM2・5」を含む汚染指数は最悪レベルの「危険」を示す367を記録した。
改善しない汚染状況に市民の間で不満が高まっており、北京市トップの郭金龍・同市共産党委員会書記は8日、市環境保護局を訪れ「社会の懸念に積極的に対応し、うまく世論を誘導しなければならない」と強調。市ナンバー2の王安順市長も市内各所を視察し、取り組みをアピールした。(共同)
信濃注:
・国家主導で工場の稼働停止・減産、2100工場!
…従業員数平均50人と仮定すると、10万5000人に影響したことになる!
・国家公認の深刻さ
…中国外務省も北京大気汚染の深刻さ認める
…産経ニュース、2015.12.8 18:07更新
北京の大気汚染、初の最悪「赤色」警報 市民の不満膨張、当局“保身”疑惑も 産経ニュース、2015.12.8 17:57更新
【北京=川越一】深刻な大気汚染が続く北京市で8日、4段階の警報の中で最悪の「赤色警報」に伴う車両の通行規制などが実施された。赤色警報が出されたのは、2013年10月に警報システムが試行・導入されてから初めて。市民生活や経済活動に影響が出る中、過去の対応と比較し、当局の“保身”を疑う声も出ている。
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米大使館のウェブサイトによると、北京市では8日午後1時(日本時間同2時)、微小粒子状物質「PM2.5」を含む汚染指数が「危険」とされる367を記録した。北京市環境保護監測センターのデータでも314に達した。
幼稚園や日本人学校を含む小中学校は休校となった。ナンバープレートの偶数・奇数で市内を通行できる車両を制限。工場の操業を停止したり、土砂を積んだダンプカーなどの走行を禁止するなどの対策も講じられた。混雑する市内のこども病院では、7歳の男児を連れた母親が「昨日から咳が出始め、今日は症状が悪化した」と不安げに話していた。
しかし、天安門前を東西に走る幹線道路「長安街」沿いで歩行者100人を観察したところ、マスクを着用していたのは約30人に留まった。40代の男性運転手は「先週は高層ビルの上部が見えなかった。今回は見えるから、先週ほどひどくない」としていた。
北京では11月末から12月初旬にかけて深刻な大気汚染が続いた。1日には一部地域で汚染指数が、世界保健機関(WHO)の安全基準の40倍となる1000に達した。 (中略)
しかし、ネット上には「こうした措置はすべて手遅れだ」「(北京市は)環境保護省の圧力で赤色警報を出したのだろう」といった市当局への批判が寄せられている。
また同省に対しても、「省の指導のもと、中国の環境汚染はますますひどくなっている。省は真剣に仕事をしていないのではないか」「環境保護相は就任時に何と言ったのか。辞職しろ!」などと、厳しい言葉が浴びせられている。
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改訂履歴
なし
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