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2015年11月26日木曜日

米中冷戦における日本(第1回記事、序論)  余命ブログ以外の分析

 「余命まとめ目次」 http://yomeinomatome.blogspot.jp/2015/11/blog-post_98.html



「米中冷戦」 余命ブログ以外の分析

余命三年時事日記を理解する助けになるでしょうか。。。

 2ch版の読者様からよい記事(資料)があるという情報をいただきました。本稿ではその記事のまとめを提供いたします。元記事は、全9回に渡る「米中冷戦」に関する分析記事です(2012年記事)。とても長い記事です。
 全てを細かくまとめると長くなり過ぎますので、今回は序論に当たる第1回の記事のまとめのみ提供いたします。序論なので少し物足りないですが... 残りの記事も折を見て少しずつまとめていきたいと思います。





以下、まとめ。

・韓国・李明博大統領、竹島上陸、天皇陛下謝罪要求。これらは李明博大統領だけが突然思いついたものではない、背景から必然的に起こったもの

    1.戦後からずっと続く韓国の反日政策
    2.米国から覇権を奪おうとする中国の帝国主義
    3.それらの国を支援し増長させた日本の外交オンチ
    4.すべての背景となる地政学と歴史
 
・韓国はずっと日本に対して敵対行動を取っている
・ボケた日本人が、ずっと韓国を友達だと勘違いして支援を続けていただけ
 
・今回は、日韓関係を皮切りとして覇権を巡る米中冷戦について再考
・再考にあたって大事なのは、地政学的にも歴史的にも普遍なパワーバランス
・中韓朝などの中華文明圏とどう付き合えば良いのか、いつ支援していつ距離を置くのかタイミングを計ることが重要
・中韓を滅亡させろと言っているのではない

(まとめ以上)





以下、元記事

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米中冷戦における日本(1):序論
 
「ワイルドインベスターズ ブログ 「それを教えちゃマズイだろ!」」様
2012年8月23日記事「米中冷戦における日本(1):序論」
http://wildinvestors.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-1108.html


 
 韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領が竹島に上陸し、日本の天皇陛下に謝罪を要求しました。これに対し日本政府は相当頭に来たようで、スワップ停止やら国際司法裁判所(ICJ)提訴など、これまで見られなかった強硬姿勢を示しています。
 おそらくですが、竹島だけであればこれほどの反発は買わなかったでしょう。すでに条約や裁判でカタがついたことを何度も蒸し返し、当事者であった先代はおろか今の天皇陛下を罪人扱いしたことが反発を生んだものと考えます。
 日本のマスメディアは「立場の危うい李明博大統領の国内向けバフォーマンス」ということで火消ししようとしています。また野田首相の親書を突き返したことも「友好国にはありえない非礼」としています。
 
 しかしこれは李明博大統領だけが突然思いついたわけではありません。

    1.戦後からずっと続く韓国の反日政策
    2.米国から覇権を奪おうとする中国の帝国主義
    3.それらの国を支援し増長させた日本の外交オンチ
    4.すべての背景となる地政学と歴史
 
これらの結果、必然的に起こった出来事でもあるのです。
 
 韓国があたかも突然おかしくなったように思えたり、放っておけば普通の関係に戻ると考えている人がいるとしたら、それはテレビなどの情報を鵜呑みにしているのかもしれません。韓国はずっと日本に対して敵対行動を取っており、ボケた日本人がずっと友達だと勘違いして支援を続けていただけです。
 
 そんなわけで今回は、日韓関係を皮切りとして覇権を巡る米中冷戦について再考します。
 最後には私の結論を提示しますが、それよりも大事なのは地政学的にも歴史的にも普遍なパワーバランスです。何も中国や韓国を滅亡させろと言っているのではありません。ロシアが再び強くなれば、彼らと手を組む必要があります。中国・韓国・北朝鮮などの中華文明圏とどう付き合えば良いのか、いつ支援していつ距離を置くのかタイミングを計ることが重要です。
 これまで興味のなかった人も、これをきっかけに考えていただければ幸いです。
 
 

信濃注:ロシアは怪しい

   2010年11月1日 露・メドベージェフ大統領、北方領土・国後島訪問
   2012年5月7日 露・プーチン、大統領就任
   2012年7月3日 露・メドベージェフ首相、北方領土・国後島訪問(2回目)
   2012年8月23日 この記事が寄稿される
   2015年8月22日 露・メドベージェフ首相、北方領土・国後島訪問(3回目)

 
 
 
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引用元:

 「ワイルドインベスターズ ブログ 「それを教えちゃマズイだろ!」」様
2012年8月23日記事「米中冷戦における日本(1):序論」
http://wildinvestors.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-1108.html
2012年8月24日記事「米中冷戦における日本(2):地政学的に恵まれた日本」
http://wildinvestors.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/2-9dbe.html
2012年8月27日記事「米中冷戦における日本(3):中華文明が進歩しない理由」
http://wildinvestors.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/3-5770.html
2012年8月29日記事「米中冷戦における日本(4):朝鮮半島の思考回路」
http://wildinvestors.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/4-49ee.html
2012年8月31日記事「米中冷戦における日本(5):軍部利権としての朝鮮併合」
http://wildinvestors.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/5.html
2012年9月3日記事「米中冷戦における日本(6):日本が韓国に甘い理由」
http://wildinvestors.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/6-ca1c.html
2012年9月4日記事「米中冷戦における日本(7):日韓、米日、沖縄の相似形」
http://wildinvestors.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/7-db2e.html
2012年9月11日記事「米中冷戦における日本(8):「戦利品」としての日本の価値」
http://wildinvestors.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/8-1210.html
2012年9月17日記事「米中冷戦における日本(9終):中韓朝との冷戦か、米英とのリアル戦争か」
http://wildinvestors.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/9-3553.html

ブログ主様のプロフィール(公開情報、2015.11.14時点)
逆張り投資家
1行紹介
「日本を投資大国にする!」ために情報発信しているプロ投資家です。
自己紹介文
「投資や国際情勢に関するディープな話題を中心に、人生に役立つ与太話を提供します。
ごく片手間ですので、忙しさに応じて更新回数が変わります。基本的に引きこもりのオタクですから、コメントに対する返事はあまり期待しないでください(笑)。」

 
 
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なし

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