特攻で散ったご英霊は、「お国のため」「大義のため」と自覚して、腹を括って出撃し、散っていった。
テロで死んだ方々は、首謀者側は、何の目的かは知らないが、とにかく彼らなりの目的を自覚して死んでいった。巻き込まれた方々は、自らの意思に反して死んでいった。
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※2017.9.25追記
味方陣営にも敵陣営にも必ず将たる方がいます。味方陣営の将はお覚悟のある方だと思いますわ。明言しておきますが、私のことではありません。
…余命チームも読者さんも、相応のお覚悟を持って告発・懲戒請求をしているのでしょう。そのお覚悟を信頼したいと思います。
孫子兵法「将に五危あり」 和魂美才 様、2016年1月12日記事
原文(書き下だし)
故に将に五危あり。必死は殺され、必生は虜にされ、忿速は侮られ、廉白は辱められ、愛民は煩さる。
凡そ此の五つの者は将の過ちなり、用兵の災いなり。
軍を覆し将を殺すは必らず五危を以てす。察せざるべからざるなり。
現代語翻訳
1.死を覚悟して戦うのみでは、本当に死んでしまいます
2.臆病になりすぎると、戦う前から負けてしまいます。(捕虜にされます)
3.怒りやすいと挑発されて敵に利用されます。
4.プライドが高すぎると、誇り高さを逆用されて負けてしまいます。
5.民(民間人や兵士)を大事にしすぎると、本当に必要な犠牲を払うことができなくなり、結局、なにもかも駄目にしてしまいます。
およそこの5つは将軍の過ち、兵を用いる時の災いです。敗戦・将の死はこの5つの過ちから起こります。よくよく注意しなくてはなりません。
<日常に応用すると>(恋愛)
1.情念全開で本気で突撃すると、重すぎてあっさりふられてしまう
2.「好かれたい」という気持ちばかりが強くなりすぎてしまうと、恋人というよりは、主人と下僕のような関係になってしまう。
3.怒りやすいと「怒ったはずみの行動」で何もかも台無しにしてしまいます。
4.プライドが高すぎると、見え透いたお世辞にひっかかってしまうかも。
5.相手を蝶よ花よと大事にしすぎてしまうと、自分の本当に大切なものを失ってしまう恐れがあります。
となります。1は「死んだ気になって本気のラブレターを書くと、駄作しか出来ない」とかでもいいですね。恋愛で考えましたが、もちろんビジネスシーンで考えても同じことが言えます。
<日常に応用すると>(ビジネス)
1.リーダーが必死すぎると、メンバーはかえって不安と疑惑の目をもちます
2.リーダーが慎重すぎると、メンバーのやる気や元気を引き出せません
3.リーダーが怒りっぽすぎると、どんどん人が去っていきます
4.リーダーがプライドが高すぎると、見え透いたワナにひっかかります
5.リーダーがメンバーにダメ出しをできないと、メンバーが肝心なことで大失敗してしまいます
孫子兵法はビジネスパーソンにも人気があるコンテンツですが、戦争の話というより人間の性質についての深い洞察が得られるのが大きな理由でしょう。
(引用以上)
(追記以上)
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改訂履歴
※2017.9.25、引用文追加
※2017.9.24、新規作成
難しいという感想をお寄せいただいた方へ
返信削除各位で考え方は異なると思います。
特攻とテロの違いは何なのか、少しでも考えてもらえれば十分です。
信濃太郎様
返信削除信濃様の出稿不要の記事として、余命3年時事日記に掲載されています。
まるで戦艦の主砲からの攻撃の様です。みなの漠然とした不安を払拭頂き感謝です。
文末の
<この件を例えれば、特攻とかいうものではなくて、客を乗せた航空機ごと敵に突っ込むテロに近いと思う。何らかの対応が必要ではなかろうか。>
これは在日や反日勢力への「余命攻撃の呼びかけと示唆」としてしっかりと承った。お互い信念を持って頑張ろう。
をお見落としなく。
よろしくお願い申し上げます。
龍藏拝
轟木様
削除この度は、私の浅薄なツイートが発端となって大変なご心配をおかけいたしました。親身になっていただき、余命ブログにフォロー投稿までしていただき、感謝しております。多くの方々からいただいたご批判は、愛の鞭として受け止めます。
日本再生に向けて、一緒に歩んでいきましょう。
信濃太郎
いつも「匿名」で「信濃さん、こんばんは」と言ってくれるお方へ。
返信削除匿名さんのお言葉をもっと深く噛みしめていればよかったです。今更ですけどね。まぁ、気にしないで前に進みますわ。
http://yomeinomatome.blogspot.jp/2017/09/blog-post_20.html
匿名2017年9月22日 20:37
盲人が無闇に前進しようとすれば、周囲を巻き込んで転倒するのが関の山ですからね。
返信削除時には立ち止まって目を開くことに専念するのが、自身の為にも関わりを持つ全ての人の為にもなるかと思います。
水を差すようですが、焦らずご自愛ください。
批判は批判として受け止めます。
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